浜松まつりに行きたいけど子連れで凧揚げ会場は休憩場所はあるかしら?飲食店は?トイレは?と不安を抱えていらっしゃる方も多いと思います。
浜松まつりといえば毎年ゴールデンウイークの5月3~5日に行われるお祭りで3日間でおよそ200万人の人出があります。
昼の部、夜の部があって昼間は中田島砂丘で勇壮な凧揚げ合戦が行わます。
これはそれぞれの地区で初子(長男)の誕生を祝って揚げられるものでとても迫力があります。
夜はと言えば街中で絢爛豪華な御殿屋台の引き回しが見ものです。
市内いたるところから聞こえてくる高ラッパの音に浜松っ子の私はテンション⤴⤴です。
お子様連れでの祭り見物は、いろいろと心配事がつきものです。
私も子育て中はイベント会場などではとても不安な思いをしました。
そんな子育て中のパパママに生まれも育ちも浜松っ子の作者が思ったことや現地の情報などをご参考にしていただけたらと思います。
凧揚げ会場の移動手段は?車?それとも電車?
凧揚げ会場にはマイカーの駐車場はありません。
飯田公園からは凧揚げ会場行きのシャトルバスが出ていますので公園の駐車場に停めるのが便利です。
電車でしたら浜松駅からも同様に会場行きのシャトルバスがあります。
どちらもバスはピストン運行をしていますが、待つことはありますので小さいお子様はあらかじめトイレは済ませておくのがいいでしょう。
バスを降りてからも少し歩きますが流れにをっていけば迷うことはないでしょう。
凧揚げ会場に飲食店はあるの?
飲食店はありませんが会場にはたくさんの屋台が出店していますので、お祭り気分は満点です。
多くのイベントでも言えることですが屋台では行列になっていることもあります。
お子様用には予め何か用意されて行かれることをお勧めします。
凧揚げ会場に休憩スペースはあるの?
休憩スペースというわけではありませんが、観光客の方用(法被を着ていなければ入ることが出来る)の無料の観覧席が用意されています。
椅子も用意されているので、そこから凧揚げをご覧いただくことが出来ます。
でも、安全のため頭上にネット?のようなものがあってちょっと邪魔なんですが、時々凧が落ちてくることを考えたら致し方ないことかもしれません。
何よりお子様のことを考えるのでしたらヘルメット着用をオススメします。
近くで見るとびっくりしますが、とても大きな凧なので頭にあたったら大けがをします。
また会場周辺には芝生スペースもあるのでのんびりと座って観戦するのもありですね。
ワンポイント
遠州地方は風が有名なところです。
強風や砂ぼこりにはじゅうぶん注意が必要です。
コンタクトレンズの方は特に要注意です。
目薬等持参するのがいいでしょう。
また天気がいいとかなり強烈な日差しが照りますので、帽子や日傘、日焼け止めなど持参するといいでしょう。
水分補給用の水なども大変な人込みで手に入れるのも難しいこともありますのであらかじめ用意されることをお勧めします。
浜松まつりの凧揚げは喧嘩凧です。
とても勇ましくて迫力満点なのですが、凧の糸に接触したりするとケガをすることもあります。
また凧揚げをしている人たちは真剣勝負をしています。
むやみに近寄るのは大変危険です。
お子様から目を離さずにいてください。
特に小さいお子様は手をつなぐなどして決して一人で離れないようにしてください。
怪我には十分注意してお楽しみください。
凧揚げ会場にトイレはあるの?
会場にたくさんの仮設トイレが備えられています。
駐車場には常設のトイレもあります。
祭りの期間中は「凧揚げ体験コーナー」や「法被を着て記念写真」等々様々なイベントが用意されているのでお子様と一緒に楽しんでください。
※凧揚げ会場の近くには「浜松まつり会館」があります。
浜松まつりの熱気と興奮を味わうことが出来ます。
また、毎月第3日曜日には凧揚げ体験が出来ます。
凧揚げを知らないお子様も多いと思います。
小学生以下のお子様にはミニ凧のプレゼントもありますので楽しい思い出作りに、機会があったら是非オススメします。