浜松まつりに子連れで屋台を見に行きたいけどどんなことに注意したらいいの?おすすめは?と思っている方。
浜松祭りは3日間に渡って行われ、昼間は中田島砂丘の凧揚げと夜は夜で街中での御殿屋台の引き回しがあります。
場所も離れていますので注意することもそれぞれ違ってきます。
夜の部は市内でも中心部で行われます。
交通手段や食事場所など心配事はたくさんありますよね。
お子様連れでも安心して浜松まつりをお楽しみいただくために少しでも参考にしていただけたらうれしいです。
浜松まつり御殿屋台の引き回し
昼間の凧揚げとはガラッと変わって、夜は御殿屋台の引き回しがあります。
夜が近づくと市内の各町から御殿屋台が一斉に動き出します。
子供たちが乗った豪華絢爛な屋台の上で太鼓や笛のお囃子をかなで、大人たちは屋台を引いてスタート地点に向かって練り歩きます。
市街地などへ移動する場合は屋台が動き出す前に済ませておきましょう。交通規制が始まるので移動は困難となります。
それぞれの町で趣向を凝らした屋台には見事なまでに精巧な彫刻が施されています。夜になると屋台に提灯が灯り荘厳なまでの御殿屋台の引き回しがとり行われます。
そして沿道の観客達の前をゆっくりと横切って移動し、優雅で幻想的な美しさを競い合います。
昼間の凧揚げ会場もたくさんの人ですが、夜の御殿屋台の引き回しは浜松市の中心部で行われるためよりいっそう混雑しています。
思うようには歩けませんので小さいお子様連れとなるとかなり大変だと思います。
いうまでもありませんがお子様の手は離すことなかれ!!!
ベビーカーや携帯用の椅子などがあれば持っていくのが賢明です。
疲れてもなかなか休むところもままなりません。
浜松まつりの交通手段は?
電車をご利用なら浜松駅からは徒歩での移動となりますが北口を出たらすぐなので特に問題はないと思います。
お子様連れだとお車でと思う方も多いかと思いますが、やはり現地では駐車場が心配ですよね。早く行けば浜松駅周辺の駐車場へ入れないこともありませんが、出るときには大変です。
始まってしまうと自由に出し入れすることも出来ず、またお祭りが終わってもしばらくは交通規制があってなかなか出ることが出来なくなります。
少し離れたところにも大きな駐車場があるのですがお子様連れにはお勧めできません。
なぜなら私がそうだったのですが、街中へいくときはきれいな屋台をみながらテンション⤴⤴で向かっていきましたが、祭りが終わって帰るころには子供はぐったりでとても歩ける状態ではありませんでした。
なので次の年には、JR浜松駅のひとつお隣の高塚駅に車をおいて電車で向かいました。
車内は混んでいましたが5分程度の乗車時間なので少しがまんすれば問題ないと思います。
浜松駅周辺の駐車場よりも安くて、なにより帰りの道路は渋滞もなく空いていてスムーズです。
私の家からは高塚駅のほうが近いのですが、反対方向東側から来られる方は一つ手前の天竜川駅もありかと思います。
他には浜松駅に向かうのに遠州鉄道を利用する手もあるのですが、こちらは駅周辺に手ごろな駐車場が見当たりません。
浜北駅前には大きな駐車場があるのですが、そこから浜松駅までが少し離れているので私は断念しました。
浜松まつり飲食店は?
浜松の中心部なので飲食店はたくさんあります。
浜松名物の餃子やうなぎ屋さん、カレーやラーメンうどん等々不自由することはありませんが、混雑は必須です。
特に狙っている人気店があるときには本当に早くから行かなければならないでしょう。
ですが御殿屋台の引き回しが始まるとそちらの観覧に動き出しますので若干入り易くはなります。
なので少し観覧の時間を短くして、時間をずらしたりするのがいいでしょう。
私の場合は、南口へ行きます。
祭りのメインは北口になりますからどうしてもそちらへ人は流れていきます。
なので子供と一緒に行くときは南口のほうが北口よりは空いているので入り易いです。
浜松まつりトイレは?
沿道のトイレはどこも混雑していますので早め早めの対応が必須となります。
小さいお子様連れで歩くのがちょっとということならメイン会場から一番近いショッピングセンターザザシティがあります。ここならおむつを替えたりするのにもいいでしょう。
駅付近なら遠鉄百貨店かメイワンもオススメです。
私は近くのホテルなどを利用することが多いですが、沿道からは少し外れています。
まとめ
浜松まつりに子供連れで行く場合、私の印象では昼間の凧揚げのほうが子供さんも参加できる凧揚げ体験や法被を着て写真を撮ったりしていろいろなコーナーがあって飽きないかなと思いました。
でもやっぱり両方楽しみたいという方は日を変えてみてもいいでしょう。
3日間に渡って行われていますので、初日凧揚げで次の日には夜の屋台とか。逆もありですね。
1日で両方となるともうへとへとどころではありません。
夜は5日が一番盛り上がります。
最終日という事でテンションMaxなので見ているほうもエキサイトします。
また祭りが終わると街中から市内各町へと屋台が帰って行くのに遭遇するときがありますがそれもまた一興かなと思います。