米有力紙のワシントンポスト紙がIOCのバッハ会長を「ぼったくり男爵」と。
日本政府にもオリンピックの中止の決断を求める内容のコラムを掲載し話題になっている。
ワシントンポスト紙原文
The answer is that the IOC derives its power strictly from the Olympic “host contract.” It’s a highly illuminating document that reveals much about the highhanded organization and how it leaves host nations with crippling debts. Seven pages are devoted to “medical services” the host must provide — free of charge — to anyone with an Olympic credential, including rooms at local hospitals expressly reserved for them and only them. Tokyo organizers have estimated they will need to divert about 10,000 medical workers to service the IOC’s demands.
ネット上では「最高の呼び名だ」という声もあり、よく言ってくれたとも最大限の賛辞であふれている。
日本国民の7割以上は中止あるいは延期を望んでいるのだが、感染拡大が止まらない東京都では今も開催しますといっているようだ。
日本政府も強硬開催を推進して、国民の命を守ろうとしないのではとささやかれている。
コラムでは大会開催を推進しているのはお金で収益はほとんど自分たちのものにして開催国に経費はすべて押し付けていると掲載されている。
選手の方々の事を思うと胸が痛いことですが、今はオリンピックよりもこの世界的な危機を乗り越える最大限の努力をする時ではないでしょうか?
平和の祭典であるべきオリンピックのはずがこのまま開催したら不幸の祭典として歴史に刻まれることになるでしょう。
米有力紙ワシントン・ポストは、日本政府に五輪中止を勧告。日本に負担ばかり求め、収益は自分でとるIOCのバッハ会長を「ぼったくり男爵」と揶揄。カネが全てで「開催国を食い物にする」と非難。日本のマスコミは五輪スポンサーとして取り込まれ、正論がはけない。マスコミは独立不羈であるべきだ。 https://t.co/1fdNoBXcOg
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) May 6, 2021
米ワシントンポスト紙が東京五輪中止促し、IOCバッハ会長らを「ぼったくり男爵」と呼ぶ→バッハ会長来日の際は、新宿のぼったくりバーに連れて行き、1兆7000億円を請求しましょう。これで中止しても元が取れるね。
— デーブ・スペクター (@dave_spector) May 6, 2021